債務整理をするために事務所の門をたたく

債務整理をするということは、たった一人で全てを行なえるという訳ではないのです。自分の基準だけで自己破産をしようと考えていても、実はその破産宣告は不必要なものであったというケースもあります。逆に債務整理でどうにかなるだとうと思っていたことも、それだけでは何も解決しないとうケースもあるのです。


●債務整理が必要のない人の基準とは

債務整理は必要がないとう方も中にはいらっしゃいます。自分の首が借金でどうにも回らなくなってしまっているという方も、実はその首は回るのに自分で勝手に固くしまっているだけという場合があるのです。例えば家を買っていて30年近くのローンを組んでいたとします。このローンというものも借金の一つですよ、実際はお金を払い続けていて自分が住んでいるものなのだから、そういう感覚にならないという方がとても多いのですが、実際は違います。そのローンを全て払い切った後に、ようやく自分の持家となるのです。
そしてこの持家のローンを返済している最中、何らかの形でこのローンを返済するあてが無くなってしまったという場合。自分の職場が倒産してしまったという時や、自分自身がリストラにあってしまったという時もありますが、固定の収入が突然なくなってしまうという時はあります。このような時に簡単に債務整理をしようとすると、かえって面倒なことになってしまことがあるのです。


●まずは自分の資産をしっかり査定すること

自分の資産によってこのローンはしっかり完済出来るという場合があります。債務整理や自己破産をしてしまった場合には、その資産を借金と共に帳消しにしますが、その後家から持ち出せるお金は20万円前後となり、生活がとても困難になってしまうのです。
債務整理をする前には必ず弁護士に資産の査定を依頼して、現在の借金がどのくらいあるのかを計算し、借金を返済した後にいくらお金が残るのかという部分を見極める必要があります。破産宣告を行うことはとても簡単ですが、その手続きをするためには色々な書類が必要となりますし、個人ではなかなか手に入れることが難しいものもあります。弁護士に依頼をして一緒に準備を行なえば、そういった面倒な部分の手続きも手間が省けて助かるのです。借金を債務整理して消すことはとても重要ですが、それが本当に自分に合っている精算方法なのかについて、リスク等も踏まえ弁護士の方と共にじっくりと考えてみることをおすすめします。